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卓球でパリオリンピック代表に選ばれた戸上隼輔(とがみ しゅんすけ)選手。
数々の大会で好成績を収めてきた彼ですが、実は大のプロレスファンとの事です。
今回はそんな戸上隼輔選手についてまとめてみました。
戸上 隼輔は熱狂的なプロレスファン?
憧れは棚橋弘至
彼は大のプロレスファンとして知られていて、憧れの人物はプロレスラーの棚橋 弘至さんとの事です。
先輩で金メダリストの水谷隼さんと共演した番組内でも語っていました。
2023年に月刊誌『卓球王国』で本人と対談しています。
戸上は小学2年からテレビでプロレスを見るようになり、10歳の時に三重県四日市市で行われた新日本プロレスの大会を初観戦。その大会のメインイベントに登場したのが、新日本プロレスのエースとして君臨していた棚橋弘至だ
「新日本プロレスの顔が棚橋選手で、強いし、かっこいいなと思ったのが(棚橋選手の)ファンになったきっかけです」(戸上)
引用元:卓球王国 https://world-tt.com/blog/news/archives/91844
ちなみに水谷さんの凄いところを聞かれて「すいません、ないです」と答えて笑いを誘っていましたねw
大会で優勝した際にはアントニオ猪木の「1!2!3!ダーッ!」を披露するほどのプロレス好き!
インスタグラムではこんな写真もアップしています。
ビッグマウスもプロレスの影響?
戸上 隼輔選手はとても謙虚で優しい雰囲気を醸し出している人物なのですが、その反面ビッグマウスとしても知られていて数々の名言を残しています。
「若い芽を早く潰したい」
「優勝して当たり前」
「水谷隼選手が(引退して)いなくなって、ひとつ枠が空いたとプラスにとらえている」
「パリ五輪は僕が引っ張っていく」
「パリ五輪は通過点に過ぎない」
彼がビッグマウスキャラになったのは、ある年の世界選手権代表選考会で納得のいくプレーができなかったことから『強気の発言で自分を追い込む』と決意してのキャラ変更だった様です。
そしてこのビッグマウスの原点となるのが、大好きなプロレスの影響だと本人が語っています。
それと、同じく現役時代にビッグマウスとして有名だった水谷隼選手へのリスペクトから引き継ぐつもりでやっているとも言っています。
戸上 隼輔の経歴やプロフィールは?
プロフィールは?
よみがな:とがみ しゅんすけ
出身:三重県
生年月日:2001年8月24日
年齢:22歳(2024年7月現在)
身長:170cm
学歴:明治大学
得意技:カミソリドライブ
所属:井村屋グループ
経歴は?
彼は両親・兄2人全員が卓球の経験者という卓球一家に生まれ育ちました。
3歳からラケットを持ち始め5歳で卓球一本でやることを決意したと言っています。5歳で決意ってすごいですね!
幼少期は夕方5時から夜の10時くらいまで練習していた様です。
練習は母親とマンツーマンで行っていたとのこと。
中学2年の時、卓球のために単身で山口県の強豪校に転校。
その後、」高校・大学へ進学し、2018年からTリーグ(卓球リーグ)へ参戦しています。
2017年:ベルギーオープン U21男子シングルス優勝
2017年:インターハイ 男子シングルス準優勝
2018年:ベルギーオープン U21男子シングルス優勝
2018年:インターハイ 男子シングルス優勝
2019年:ITTFチャレンジ・クロアチアオープン 男子ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)
2019年:インターハイ 男子シングルス優勝・男子ダブルス優勝・男子団体準優勝
2021年:ドーハ大会 混合ダブルス 優勝(早田ひなペア)
2021年:第25回アジア卓球選手権 男子ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)、混合ダブルス 優勝(早田ひなペア)
2021年:第87回全日本学生卓球選手権大会 男子シングルス 優勝
2022年:全日本卓球選手権大会 男子シングルス優勝、男子ダブルス優勝(宇田幸矢ペア)
2022年:フィーダーフリーモント大会 ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)
2022年:フィーダーウェストチェスター大会 ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)
2022年:コンテンダー ノバ・ゴリツァ 男子ダブルス(篠塚大登ペア) 優勝
2023年:全日本卓球選手権大会 男子シングルス優勝
まとめ
今回は卓球でパリオリンピック代表の戸上隼輔選手を記事にしてみました。
プロレスにが大好きで今のメンタルにも影響している事が判明しました。
そんな彼が出場するパリオリンピックでの卓球は7月27日に競技スタートです。
当日は彼の活躍を応援しましょう!