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兵庫県・元県民局長の公用パソコンに入っていたプライバシー内容の一部とされるものを、N国党党首の立花孝志氏が公表し大きな話題になっています。
公表は立花孝志氏のYoutubeチャンネル内で行われました。
しかし、この公表したデータ(PC画面)は
「私物のUSB内にあったものでは?」
「誰かに後から転送されたものでは?」
という疑惑も続々と出てきました。
- 元県民局長の公用パソコンの中身とは?
- なぜ立花孝志氏は公表した?
- 追記1:公表したデータは私物のUSBだった可能性
- 追記2:第三者によるデータ転送の可能性
- 追記3:元県民局長の問題点
こちらの内容を徹底リサーチしてお届けします!
元県民局長のプライバシー内容を立花孝志が公表!
(元県民局長の)公用パソコンの画面、中身について公開をさせていただきます。
プライベートの情報が公用パソコンに入ってるという何よりの証拠であります。
「智子通信」「智子デート」
ず〜と「智子への手紙」というところで心の心境とかやってました。
ネット上には「智子」さんというのがすでに出ているので、
ここはあえて伏せずに…
これが今回の兵庫県の知事選挙で、
皆さんがご覧になりたかった公用パソコンの中身の一部であります。
立花隆志氏はこのように動画内で話しながら、元県民局長の公用パソコンに入っていたとされるデータの一部として画像を公開をしました。
立花隆志氏がこのデータを公表したのには、いくつかの理由があったようですが、
その理由とはなんだったのでしょうか。
元県民局長のプライバシー内容を立花氏が公表した3つの理由
理由1:元県民局長は犯罪者だから?
僕何度も言ってますけど、この人(元県民局長)犯罪者なんですよ。
「名誉毀損罪」「信用毀損罪」「偽計業務妨害罪」
そして仕事中にプライベートの事を一生懸命やっている。
人事情報までダウンロードしている。
無茶苦茶なことやってるわけですよ。
この人のプライバシー守る必要あるんですか?
理由2:兵庫県の職員で幹部だから?
一般の人だったら分かるけど、この県民局長も「智子」さんも兵庫県の職員でしょ?
しかも幹部でしょ?次長まで行った人でしょ?
こんなものを隠すなんてことは僕はやっぱり納得出来ない。
理由3:国民が知る必要性があると思ったから?
少なくとも兵庫県の百条委員会が隠しているこの公用パソコンの中身については、
国民が知る必要性があると思って公開をさせていただきました。
立花隆志氏はこのような理由から公開をしたと語っていました。
【追記1】
プライバシー内容は私物のUSBだった可能性
立花隆志氏が公表した、元県民局長の元県民局長の公用パソコンに入っていたとされるデータは、
実は「公用パソコン内」ではなく「私物のUSB内」に入っていた可能性があるようです。
その事について、立花隆志氏が堀江貴文氏との対談でも語っていました。
「何何ちゃん」とかっていうファイルがあるんですよ。
女性の名前でね。
なんでそんなファイル作ってんですか?
いや、本人(元県民局長)はパソコンの中じゃなくてUSBにおいてるみたいなんですよ。
うん
だから、悪気はないんですよ。
USB挿してそれを持ち帰るなり。
USBまで持っていかれるとは思ってなかったんだと思う。
この会話を聞く限りでは、
立花隆志氏は公用パソコンではなく私物のUSBに入っていた可能性のあるデータを「公用パソコンに入っていた」というていで公表していることになります。
実際にX(エックス)でも指摘される投稿が多く見受けられます。
やはり
USBメモリにある
公用PCではなく私用USBに記録された情報である可能性もある。
公用パソコンにデータを移した可能性が高いね。
つまりはねつ造データ。
立花隆志氏が公表したパソコン画面は、もともと公用パソコンに入っていたものなのか?
それとも元県民局長の私物USBに入っていたものなのか?
【追記2】
第三者が公用パソコンにデータを転送した可能性
立花隆志氏が公表した画像には、同日同時刻のファイルばかりが並んでいます。
これは元副知事の片山氏が、元県民局長から公用パソコンを押収した後の時間になります。
兵庫県のホームページに以下の文章が書かれています。
元県民局長の事情聴取の結果報告を受けたのが3月25日になります。
同日の午前中に片山元副知事が西播磨県民局に赴き、本人への事情聴取等を行うとともに、
引用元:兵庫県ホームページより
元県民局長の公用パソコンを引き上げ、
調べた結果、本件文書のデータ、顔写真のデータなど、4つの懲戒処分事由。
具体的には、本件文書を作成配布する行為、人事データ専用端末の不正利用、職務専念義務の違反行為、ハラスメント行為、
この4つの懲戒処分事由に該当する可能性のある資料等を、一見して分かるデスクトップ上のフォルダから発見したということです。
上記のように、片山副知事が元県民局長から公用パソコンを押収したのは3月25日の午前中です。
そして、公表されたパソコン画面に写っている時刻は同日の午後です。
とすると、
元県民局長ではない人物が彼の公用パソコンに後からデータを転送した(もしくは偽造した)可能性が無くはないのかもしれません。
実際にX(エックス)でも同じような指摘をしている投稿が見つかりました。
以下がこのXに書かれている内容です。
パソコンが押収されたのは24年3月25日午前。
引用:X
ところが同日午後2時37分と3時2分に一斉に大量に書き換えられたファイルがある。
右画像にはワード以前からある古い国産ワープロソフト一太郎のjtdファイル、その自動バックアップファイル$td、さらに同名のワードファイルがセットになって存在している。
信じがたい、なぜ私物データが公用パソコンにあるのか。
押収した公用パソコンに侵入権限を有する人物がUSBメモリの個人ファイルをパソコン本体の「渡瀬PC」ディレクトリに転送保存した可能性が高い。
①押収後なので転送したのは渡瀬氏ではない。
②誰がなぜ転送したのか。
USBメモリ内データを知りたい人物で、公用パソコン内に渡瀬氏の個人不良データがあったことにしたい人物が犯人でありその部下が手を下したとしか考えられない。
二人三脚で2馬力選挙を繰り広げた相棒の立花孝志氏がとんでもない疑獄事件を暴いたかもしれない。
上記の内容からも、公表されたパソコン画面は後から公用パソコンに入れられたデータという可能性も考えられそうです。
追記3:元県民局長の問題点は?
今回、立花隆志氏によって公表されたデータ画像が、仮に元県民局長の私物USBのものだった場合、
職場に持ってきていたこと自体が問題だという声も出ています。
そして、その私的なUSBを公用パソコンで使っていた可能性も否めないところではあります。
公表されたものが私物USBの中身だったとして、その中には数名の職員のデータが入っていたという事になると思います。
私物として職員のデータを持ち歩くのはどうなのか?という点においては問題があるとも考えられそうです。
【まとめ】
元県民局長のプライバシー内容がこれ!立花孝志が公表した理由は?
いかがでしたでしょうか?
今回は、兵庫県元県民局長のPCに入っていたとされる中身の一部を公表した立花孝志氏についてリサーチしました。
今後もこの件で新たな情報が入りましたら、追記または新記事にしていこうと思います!