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先日、格闘技RIZINで国歌独唱をする予定だった
手越祐也さんが
急所辞退することになりとても話題になりました。
当日の出場選手などから反発を受けての判断だった様ですが、
世間では多数の賛否両論があり炎上してしまう事に。
そんな手越祐也さんですが、
実は数年前にスーパーGT（カーレース）で
国歌独唱を行なっていたことがあったんです。
今回は、その時の様子が手越さんのYouTubeチャンネルの動画として上がっていたのでまとめてみました。
全てが見たい方は『手越祐也チャンネル』へ
手越祐也の国歌独唱は凄かった！
人生初の国歌独唱はレース会場
約3年前に手越さんが国歌独唱を行なった場所は
『富士スピードウェイ』です。
舞台となるのは
『スーパーGT』というカーレースの決勝。
＜SUPER GT（スーパー・ジーティ）とは？＞
高性能な乗用車であるGTカーをベースにしたレーシングカーで行われるレースのシリーズ戦です。
“GT”とは「Grand Touring（グランド・ツーリング）」の略称で、元々は長距離を高速に移動できる高性能車を表すグレード（車両の格）です。このようなGTカーを、さらにレース専用に改造した車両で行われるのがGTレースであり、国内外からも注目される国際シリーズがSUPER GTです。
引用元：https://toyotagazooracing.com/jp/supergt/about/
この時が彼の人生で初めての国家独唱でした！
リハーサルなしのぶっつけ本番
レース会場はすでにお客さんが入っている状態なのでリハーサルはなし！
失敗が許されないまさに一発勝負の舞台
レース場なので音響の状態も分からないというプレッシャーの中
この状況を「楽しみ！」と簡単に言ってしまう手越さんのメンタルは凄い！
相当な意気込みで挑んだ様ですね
控え室で入念な発声練習をして本番に臨む手越さん
圧巻の国歌独唱！
本番前にワクワクしていると語る手越さん
緊張は？と聞かれ
「しないっす」とあっさり答える強心臓の持ち主です！
出場するすべてのレースカーと大勢の観客の前へ立つ手越さん
そしてついに国歌独唱の開始！
素晴らしい歌唱力！
そして何より手越さんがめちゃくちゃ気持ち良さそうに歌っていました！
大勢の人の中、
そして決勝レース前という大事な場面での国歌独唱！
レーサーや関係者の方々も彼の独唱に聴き入っています
力強くも透き通るような歌声が会場に響き渡ります
彼自身もめっちゃ気持ち良さそう！
圧巻の独唱が終わりしっかりとお辞儀をする手越さん
プレッシャーも楽しんで無事終了！
どうだった？と聞かれ
「いや〜気持ちよかった〜」と語る手越さん、凄すぎます！
この方はプレッシャーよりも楽しむ気持ちが勝ってしまうんでしょうね。
国歌独唱を見事にやり遂げた手越さん
「こっからはモータースポーツ好きとして楽しませてもらいます！」
と語りました。
お疲れ様でした！
彼は関係者への感謝を忘れない
人生初の国歌独唱を無事に果たした手越さん
最後に手越さんが語った言葉が印象的でしたので、ほぼそのまま引用させていただきます。
関わらせてもらうすべてのスポーツに自分ができるものを還元していけるように今後も頑張りたいと思いますので、
今日はモータースポーツ『スーパーGT』に関わる皆様、本当に温かい気持ちで、私、手越祐也を迎え入れてくださり、そして私にオファーを下さったスーパーGTの関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
引用元：手越祐也チャンネル
【まとめ】
手越祐也の国歌独唱はガチで凄かった！
いかがでしたでしょうか？
個人的には、手越さんと国歌が結び付かなかったといいますか、
彼に似合う印象は正直ありませんでした。
しかし、実際に彼の独唱を聴いてみて思ったことは単純に「凄いっ！素晴らしい！」という感想でした！
RIZINへの辞退に関しては本当に賛否が分かれている状況ですが、
まずは手越さんの動画で彼の歌う国歌独唱を聴いていただけたらなぁと思います。
最後に手越さんの辞退した時の言葉を書いておきます。
『あくまで試合や選手が主役。ボクは少しでもそれを盛り上げられればという思いで引き受けた。
引用元：Yahoo!News
しかし、それが望まれていないのであれば今回の国歌独唱は辞退させてほしい』
彼はただ自分のできることで格闘技をを応援したかっただけだと思いますが…
今後も手越祐也さんの活躍をウォッチしつつ、新たな情報がありましたら記事にしていこうと思います！
