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『あいみょん』は非常に独特な世界観を持つ人気のシンガーソングライターです。
若い世代にファンが多い彼女ですが、長年いろいろな音楽を聴きまくってきた大人世代にも強く共感される存在となっているのは、彼女が今までに聴いてきた音楽の存在が大きいためでしょう。
「あいみょんは今まで何を聴いてきたんだろう?」
「何が1番好きなのかな?」
「あいみょんのルーツが知りたい!」
そんなことを思うファンも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな『あいみょん』が今まで影響を受けた音楽をできるだけ紹介してみたいと思います。
もちろん全てを網羅できる訳はありませんが、
インタビューやテレビ番組などで語ったものをピックアップしてお伝えします。
あいみょんが影響を受けた音楽は?
お父さんが好きだった、浜田省吾『初恋』
バイト先で教えてもらったのが、フリッパーズギター『恋とマシンガン』
小沢健二『ラブリー』
”春の歌”でファンになった スピッツ『醒めない』
歌詞にリスペクトした 石崎ひゅーい『アヤメ』
andymori『ベンガルトラとウィスキー』
ブルーハーツ 『リンダリンダ』
ジッタリンジン『プレゼント』
ソウル・フラワー・ユニオン 『満月の夕』
神聖かまってちゃん 『ロックンロールは鳴り止まないっ』
原田真二 『タイムトラベル』
奇妙礼太郎 『エロい関係』
この曲は2018年にリリースされた曲なので、彼女のデビュー後に影響を受けた曲ということになりますね。
あいみょんが名曲を生み出すルーツとは?
河島英五・吉田拓郎
彼女が15歳の時、河島英五さんが好きだったため彼のような曲をオリジナルで作り人前で歌ったのが最初とインタビューに答えています。
このエピソードを聞く限りでは河島英五さんが彼女のルーツではないか?と思ってしまいます。
河島英五さんといえば『酒と泪と男と女」が有名ですから彼女もこの曲を聴いていたのではないでしょうか。
当時、聴いていた音楽は両親の影響が特に大きいようで「歌謡曲がめっちゃ好きだった」と言っています。
彼女のお父さんの仕事は音響エンジニア(PAエンジニア)で、バンドをやっていたりライブハウスを経営していたことまでもあったとか。
そのためかなりの音楽通で会ったことが伺えます。
河島圭吾さんもそうですが、吉田拓郎さんも聴いていたようですのでフォークソングもルーツの中に含まれているのでしょう。
尾崎豊
他にも『10代の教祖』や『反逆のカリスマ』と呼ばれた尾崎豊さんにもハマって聴いていたようですので、ありのままの自分を曝け出すような歌詞や表現は彼から譲り受けた感性かもしれませんね。
ただ彼のどの曲に影響を受けたのかは明言していないため、独断と偏見で『シェリー』を載せておきます。
あいみょんが生み出す名曲たちのルーツは、彼女と同世代があまり聴いていないような古い音楽が混ざっていることが分かりました。
そして、歌謡曲、ロック、フォークなど様々なジャンルの邦楽だということも判明しました。
【まとめ】
『あいみょん』が影響を受けた音楽は?名曲を生み出すルーツとは?
彼女が今まで生み出してきた名曲の数々は、今回紹介したアーティストの影響を大きく受けていることは間違いないでしょう。
もちろん、彼女自身の類まれなる才能があってのことですが、彼らの作品が今の『あいみょん』を形作っていると事はあいみょん自身が1番感じている事なのかも知れません。
これから先、彼女がどんな名曲を生み出してくれるのかとても楽しみです!!
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