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神戸の革製品職人として知る人ぞ知る片山喜市郎さん。
自身の革製品プロデュースのみならず、神戸のレザー業界で重大な役職を担っているようです。
- 片山喜市郎さんはどんな人?
- 片山喜市郎さんのwiki・経歴・プロフィールを紹介!
こちらの内容をお届けします!
片山喜市郎のwiki経歴プロフィール!

老舗靴屋の4代目

片山喜市郎さんは、神戸元町商店街で創業100年以上ある老舗の靴屋「有限会社丸や靴店」の4代目です。
店舗名は「マルヤ靴店」。
一時は会社員として働いていたものの、両親と共に靴屋を手伝っていた叔母が亡くなったのをきっかけに実家へ戻りの後を継いでいます。
現時点(2024)の年齢は42歳のようですが、大学3年生の頃には家業を継ぐことは決めていたようですね。
マルヤ靴店の場所はこちらです。↓
マーケティングプロの経歴
片山喜市郎さんは、大学を卒業後にカー用品を扱う会社に就職。
マーケティングのプロとしての経歴を持っています。
就職したのは、大手自動車メーカーのマーケティング・卸売りなどを行うフランチャイズの若い会社だったようですが、
それも実家を継ぐための勉強として選んだ会社だったようですね。
その中で片山さんがやっていた業務は、
- バイヤー(買い付け)
- 商品開発
- 販促活動
- スーパーバイザー(組織やチームにおいて業務の管理やメンバーの指導を行う役職)
トータルで言うと、
「マーチャンダイザー」という、商品開発から販売までの流れを管理するマーケティングのプロフェッショナルということになります。
仕入れから販売までの様々な経験をして、実家を継ぐためのスキルを身につけていた事がわかりますね。
スタジオ・キイチを開業

片山喜市郎さんは、株式会社喜市の代表取締役として「スタジオ・キイチ」を開業しています。
「スタジオ・キイチ」は工房を兼ね備えた革製品の企画・デザイン・製造・販売を行うオリジナル店舗。
mado in Japan をコンセプトに様々な製品を展開しており、地元神戸の発展にも貢献しています。
神戸レザー組合の代表

片山喜市郎さんは、自身のブランド展開や老舗靴店の4代目という肩書以外にも、
「神戸レザー協同組合」の代表理事としても活躍されています。
神戸レザー協同組合は、
地域資源である原皮の有効活用と皮革の新たな付加価値の創出を図るため、
共同で皮革の開発及び、製品のサンプル制作やPR活動を行う目的で設立されました。
引用:https://kobeleather.or.jp/concept/
そしてこの協同組合は、
神戸市のみならず、兵庫県や経済産業省などの行政から支援を受けており、
神戸新聞社や関西学院大学などとも連携や協力関係にあるとても大きな団体になります。
以下の相関図を見れば、各団体との関係性が分かりやすいと思います。

このような大きな組合の代表理事をしておられますので、

【まとめ】片山喜市郎のwiki経歴プロフィール!神戸レザー組合の代表!
いかがでしたでしょうか?
今回は、革職人の片山喜市郎さんについてリサーチしました。
今後も片山さんの活躍をウォッチしつつ、気になる情報がありましたら記事にしていこうと思います!