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兵庫年知事選挙に関わった折田楓さんが大きな話題になっています。
折田さんが行った、選挙でのSNS運用や広報全般を「ボランティア」と言っているのは斎藤知事。
「実はその方がヤバい」と言われているんです。
- 斎藤知事のボランティア発言とは?
- 折田楓さんはボランディアの方がヤバい理由とは?
- 折田楓さんはどんな法律違反の可能性がある?
斎藤元彦知事が明言「折田楓はボランティア」

斎藤元彦知事は、9月の末に折田さんの会社merchu(メルチュ)へ行ったのは間違いないと認めています。
しかし、依頼をしたのはあくまでも ”ポスター制作など” でSNSの運用は依頼していないと発言しています。
「など」という言葉はかなり曖昧な言葉ですね。
それ以外に依頼したこともあったという事でしょうか?
ぶら下がり会見では以下のようなやりとりがありました。
記者:<折田さんにSNS運用を仕事として任せていたのではないのか?>

折田さんについてはボランティアとして、
個人で参加されたと言うふうに認識してます。
選挙後、折田楓さんは
「ご本人(斎藤知事のこと)は私の提案を真剣に聞いてくださり、広報全般を任せていただくことになりました。」
とnoteに書いています。(現在は削除)
会社の事務所に行って「提案」を聞くという事は、まさに「仕事」なのではないでしょうか?
そうなると、折田楓さんが嘘をついていたという事になりますが……
【考察】折田楓がボランティアの方がヤバい理由!


今回の兵庫県知事選挙において、折田楓さんが「ボランティア」として参加していたとなると、
さまざまな法律違反の疑いを考察する事ができます。
労働の寄付行為?
現在、折田楓さんが疑われているのは「公職選挙法違反」です。
しかし斎藤知事の言っているように、折田楓さんが「ボランティア」として選挙カーに乗ったりSNSの運用をしていたとなると、
それは、「(労務の)寄付行為」にあたるなど「政治資金規正法」に引っかかる可能性があります。
実際にX(エックス)でも指摘されています。
これもう労働対価の寄付(政治資金規正法違反)だろ・・・


兵庫県の委員だった


「折田氏は『2021年より兵庫県地方創生戦略委員』『2023年より兵庫県空飛ぶクルマ会議検討委員』とプロフィールで明らかにしています。
引用:niftyニュース
つまり県の業務に絡む人物が選挙で陣営に入っていたわけです。」
このように、兵庫県の業務に関わっていた人物が「ボランティア」で選挙のお手伝いをしていたとなると、
よくない疑惑が持たれるのも仕方がないかと思います。
実際にX(エックス)でも以下のように指摘されています。
折田楓さん、掘れば掘るほど既得権益のにおいがする…


贈収賄・税金横流し疑惑
折田楓さんの会社が、もしSNSなど広報全般の仕事を無償でやっていたとなると以下のような事が考えられます。
斎藤元彦さんが折田楓さんに対して、
「SNS運用などの業務を無償でやってくれれば、知事に返り咲いた暁にはあなたの会社に県の仕事を優先して回しますよ」
的な約束をしていたのでは?と疑われても仕方がないという事です。
これがもし仮に事実だとすれば、
斎藤元彦知事は、自分の選挙のために兵庫県の税金を横流しする行為となってしまいます。
そして、「贈収賄」の可能性もあると指摘されています。
有償だったら公職選挙法違反です。
無償だったら贈収賄の可能性が出てきます。


利益相反にあたる可能性


仮に、SNSの運用などを折田楓さんだけでなく会社の社員総出で行ったとすると、
それは「利益相反」にあたるのでは?とも言われています。
利益相反とは、取締役が自己や第三者の利益を図るために、会社の利益を犠牲にする可能性のある取引や行為を指します。
引用:Search Labs | AI
つまり、折田楓さんが無償で社員を使いSNS運用をしていたとしたら、会社に対しての利益を犠牲にしていると言えるのではないでしょうか?
もしそうであれば、会社法の法律違反になる可能性があります。
【まとめ】
折田楓がボランティアの方がヤバい理由!別の法律違反の可能性?
いかがでしたでしょうか?
今回は、折田楓さんと斎藤元彦知事についてリサーチしました。
斎藤知事による選挙活動においての折田さんに対する「ボランティア」という発言。
折田さんの会社と兵庫県の業務関係。
多くの法令違反の可能性など詳しくお伝えする事ができました。
今後ものの件をウォッチして気になる情報がありましたら追記や新記事にしていこうと思います!







