【時系列まとめ】斎藤知事は何をした?刑事告発までの流れを簡単に!

斎藤知事は何をした?
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兵庫県・斎藤知事の一連の騒動については連日ネットで騒がれています。

しかし情報の早さや量が多すぎて混乱している人も多いようです。

ネット上では、

「展開早すぎて分からない」

「結局どうなってるの?」

「何がなんだか…」

などの声が見受けられました。

そこで今回は…
  • 斎藤知事の一連の騒動を時系列で簡単にまとめて解説!

こちらの内容を徹底リサーチしてお届けします!


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目次

【時系列まとめ】斎藤知事は何をした?刑事告発までの流れ。

引用:読売オンライン

事の発端は兵庫県の内部告発

時系列
斎藤知事らへのパワハラ疑惑などを内部告発

(2024年3月12日)

告発をしたのは兵庫県の元西播磨県民局長だった男性(この時点では匿名)。

文書の中身はパワハラや違法行為など7つの疑惑が記されていました。

  • 不当な解任人事
  • 知事選挙の事前運動を依頼した
  • 知事選挙の投票を依頼した
  • 企業から高級品(コーヒーメーカーなど)の受け取り
  • 政治資金パーティー券を強制的に大量購入させた
  • 阪神・オリックス優勝パレードのための不当な資金集め
  • 知事による複数のパワハラ

斎藤知事は、この文書の内容に関して否定。

時系列
告発した男性に「退職保留処分」

(2024年3月27日)

知事らは独自調査を実行し告発した人物を特定。

同月末で退職の予定だった元西播磨県民局長に対して“退職保留処分”が下されました。

斎藤知事は告発した男性職員について

「不満があるからと言って業務時間中に“嘘八百”含めて文書を作って流す行為は公務員失格です」

と会見で話した。

時系列
県庁に再度告発文を提出

(2024年4月上旬)

退職処分を不服とした元西播磨県民局長が実名で告発文章を再提出しました。

時系列
百条委員会を設置

(2024年5月上旬)

県議会は再調査をするために、不正を取り締まる百条委員会を設置し真相を明らかにしようとしました。

百条委員会(ひゃくじょういいんかい)とは、

都道府県及び市町村の事務に関する調査権を規定した地方自治法第100条に基づき、

地方議会が議決により設置する特別委員会の一つ

(特別委員会の設置根拠は地方自治法109条)。

引用:Google AI
時系列
元県民局長が亡くなった

(2024年7月7日)

告発文書を提出した元西播磨県民局長が、百条委員会で証言する前に自死してしまいました。

遺書には「死をもって抗議する」という強い意志を感じられる言葉が綴られていました。

時系列
様々な証言やパワハラアンケート

(2024年8月)

百条委員会では、斎藤知事を含む様々な人物が証言し事実の追求が進められました。

多くの職員からのアンケートには、知事が多くの贈答品を受け取っていたことや、

パワハラへの訴えなどが記されており、知事もその一部を認める発言をしています。

時系列
知事は辞任を拒否

(2024年8月)

一連の騒動をマスコミも連日報道し、斎藤知事には辞任の要求が高まっていきました。

しかし、斎藤知事が自ら辞任することはありませんでした。

時系列
斎藤知事への不信任案が可決

(2024年9月)

県議会は斎藤知事への不信任決議案を全会一致で可決。

この決議案の可決によって、斎藤知事は失職・辞職するか、もしくは県議会を解散するか判断を迫られることになりました。

時系列
斎藤知事が自動失職し出直し選挙へ立候補

(2024年9月30日)

自らの辞職・県議会の解散を選択しなかった斎藤元彦知事は、

9月30日午前0時で自動的に知事を失職しました。

そして、次の出直し知事選挙へ立候補する事を発表します。

時系列
斎藤元彦氏が知事として再選

(2024年11月17日)

連日大きな注目が集まる中、斎藤元彦氏が兵庫県知事として再選。

開票と同時に当選する「ゼロ打ち」で圧勝しました。

時系列
再選後に公職選挙法違反の疑惑が浮上

(2024年11月)

斎藤知事の選挙を手伝ったPR会社の社長・折田楓さんが、選挙前から選挙中の戦略について細かく綴った文章(note)をネットに公開。

この内容から斎藤知事に「公職選挙法違反」の疑いがかけられる事になりました。

折田楓のnote魚拓に関してはこちらの記事で読むことが出来ます!

時系列
斎藤知事は公職選挙法違反を完全否定

(2024年11月〜12月)

斎藤知事は会見で「公職選挙法には違反していない」と一貫して否定。

代理人である弁護士も単独で会見をしましたが疑惑は晴れることはありませんでした。

一方、PR会社の社長・折田楓さんは表には一切姿を見せず取材もシャットアウト。

時系列
N国党・立花隆志氏が様々な暴露

(2024年11月〜12月)

兵庫県知事選に”斎藤元彦氏を応援するために立候補”した立花隆志氏が、

元播磨県民局長の公用パソコンの中身と称した画像をネット上に公開し炎上。

その後も根拠のない不倫疑惑や元職員女性の顔画像をSNSなどを使い拡散しました。

全ては元県民局長が亡くなった原因が斎藤知事だとする声を、払拭するための行動だとされています。

立花氏が公表・元県民局長プライバシー内容についてはこちらの記事で読む事ができます!

時系列
斎藤知事とPR会社社長に刑事告発

(2024年12月1日)

斎藤元彦が再選した選挙を巡り、PR会社にSNSなどによる広報を依頼し報酬を支払ったのは公職選挙法違反(買収など)の疑いがあるとして、

斎藤知事とPR会社社長・折田楓氏が刑事告発されました。

告発したのは、弁護士の郷原信郎氏と神戸学院大教授の上脇博之氏の2人です。

時系列
斎藤知事は公職選挙法違反を改めて否定

(2024年12月2日)

斎藤知事は、

「(告発の)詳細は承知していない」

「(SNSは)ボランティアの中で私も含めて運用していた」

「PR会社の社長はボランティアだった」

という旨の説明しています。

法律の違法性の改めて否定し、対応は代理人弁護士に任せるとしています。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、兵庫県・斎藤元彦知事を巡る一連の騒動についてリサーチしました。

現在までの事の顛末を、時系列で分かりやすく簡潔にお伝えすることが出来ました。

今後も新たな展開があると思いますので、その都度追記をしていこうと思います!

斎藤知事の革ジャンについてはこちらの記事で読む事ができます!

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